世田谷の活動交流会に行って来ました。
ここのところ、自分の勉強もあって、しばらく活動を休止していたのですが、この夏休みにいろいろな人に会ったり、福江島の半泊という自然と人間が共存している集落にステイをしたり、そして今日この会に出て刺激を頂いて。

活動を再開したいと今、強く思っています。実は、インタビューももっと頂いているのにアップしていないものがあって。せっかく協力してくださった方には申し訳ございませんでした。

まずはそれを整理してアップさせて頂いて。

そして新しい形でこのテラコネットを再開させて頂きたいと思います。

「生きる力」を育てる。

どなたかも今日仰ってましたが、それがテラコヤネットでも1番のテーマです。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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中学生のハローワークVol.5 【脚本家 まなべゆきこさん】
2月11日(木)建国記念日。冷たい雨の日に、中高生のハローワークvol.5「脚本家のお仕事」を開催しました。そんな悪天候にも関わらず、今回は12人の中学生と4人の保護者の方が来てくださいました。

おとなり映画イメージまずは百聞は一見に如かず、今回のゲスト、まなべゆきこさんの代表作で、昨年大ヒットした「おと・な・り」を鑑賞してもらいました。普段何気なく耳にしている日常の「音」を通じて惹かれあっていく男女のお話なのですが、さすがに恋愛映画(それだけがテーマじゃないですが)なだけに、今回は女子率高い!というか女子ばかりでした…
みんなからすると、だいぶ世代が上の男女のお話なので、理解出来るのかなぁ〜とちょっと心配でしたが、上映後のみんなの表情は柔らかく、ほんわかとした幸せ感に包まれたような表情だったので、きっと映画の世界観に少なからず共鳴出来たのでは、と感じました。

まなべゆきこさん講義風景2上映会後は脚本家、まなべゆきこさんが登場し、脚本家のお仕事について丁寧にお話してくださいました。
脚本家とひとえに言っても、いろいろな脚本家がいるという事。
テレビ、映画、最近は漫画やゲームの脚本家もいるというのは知らなかったです。華やかな世界にいるように思えても、意外と地味なお仕事。撮影開始まで、(クランクインしてからも)何度も何度も脚本は書き直していくのだとか。相当精神力が強くないとやっていけない仕事だなぁと改めて思いました。
また、子ども達にはあまり馴染みのない響きかもしれませんが、コネのお話もしてくれました。仕事をやっていく上ではどんな仕事でも、人間関係が非常に大事だというお話です。例えば今周りにいるお友だちだって、将来に渡って、いろいろな形で助けあえる関係になれるかもしれないですよね。

まなべゆきこさん講義風景2実際の現場で使われた貴重な脚本や、撮影舞台の間取り図など、なかなか普通では見られないものも惜しみなく見せていただき、子ども達も喜んでいました。

インタビューでは、今回は映画好きの子もいた事もあり、いろいろ質問が飛び出しました。一番好きな映画は何ですか?とか、脚本を書いていて詰まった時にはどうしていますか?などなど。(インタビューはのちほどまとめてアップします)

あっという間の3時間半で、会場の時間もあって、最後のアンケートはロビーで、なんてことになってしまいました。。

まなべゆきこさん講義風景3まなべさんは今3本の脚本を書いていて、脚本のネタは10個もあるとか!
今後はもっともっとスクリーンでまなべさんのお名前を目にする機会が増えそうですね。
素敵な講演をどうもありがとうございました。



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中学生のハローワークVol.4 【大学教授 岡部正隆さん】
岡部正隆教授10月17日(土)の第4回テラコヤネットイベントはの子どもと大人、合わせて12人の参加となりました。

今回のツアーの舞台になった、東京慈恵医科大学解剖学研究室のある校舎は、昭和一ケタ代に建てられたものだということで超レトロ!イギリスの建物を参考にして建てられたそうで、レンガ造りに丸窓がはめこまれていたり、なかなか雰囲気のある建物です。ここで最先端の研究が行われているかと思うと、不思議な気分になりました。

ツアーの前に、子ども達に研究の内容を簡単に説明した方がよいのでは?との岡部先生からのご提案で、まずは40分くらいの遺伝子や、進化発生学のレクチャーが行われました。
大学の教室でパワーポイントとスクリーン、小型テレビを使った講義は本格派。実際の学生になった気分で聞いていました。とてもわかりやすい説明で子どもたちも飽きることなく耳を傾けていました。

そしていよいよ研究室ツアーの開始です。まずは新校舎の方でDNAの解析マシーンを見せていただきました。1台数千万するというもので、DNAを一度に多数解析出来るそうです。岡部先生のお話によれば、一人の人間のDNA解析が数年後には10万円位で出来るようになるのだそうです。DNAを見れば、その人がかかりやすい病気などもわかるので、病院の診察券に、その人のDNA情報が書き込まれたICチップが埋め込まれる日はそう遠くないかもしれません。

次にまたレトロな校舎に戻って、3階の細胞培養室、マウスやラットのお部屋、2階、魚部屋(遺伝子操作したゼブラフィッシュ、ポリプテルスの赤ちゃん)を見学しました。
魚部屋では顕微鏡ものぞかせてもらいました。ゼブラフィッシュは成長が早くて、2日でふ化するそうです。
続いて薄暗い顕微鏡室に移動。部屋が暗いのはGFPで蛍光マークをつけたマウスの胚、光る神経などを見るため。GFP(緑色蛍光たんぱく質)は、2008年に下村博士がノーベル化学賞を授与された事でも有名になりましたが、実際に見られる機会が出来るとは思ってもいませんでした。

ニワトリの胚の取り出し次の部屋で行った、ニワトリ胚の観察の時には、希望した子が胚の取り出しのお手伝いにチャレンジ。研究室は少しの間、まるでお料理教室みたいでした。卵を慎重に割るという作業なのですが、これが意外と難しく苦戦していましたが、最後には胚をきれいに取り出すことに成功しました!
取り出した胚は顕微鏡で観察。1日目と3日目ではだいぶ大きさが違い、形もはっきりしてくる様子を見せてもらいました。
最後にナノ単位まで見る事が出来る、電子顕微鏡で肝臓の組織を見せてもらいました。リボソームやミトコンドリアなど、教科書で名前は見たことあるけど・・・という珍しいものを目の辺りにして、「へぇーー」とか「あーー、見える!」とか感嘆の声が上がっていました。

レクチャーやインタビューを含めると4時間以上の今回のツアーでしたが、驚きの連続、楽しい時間はあっという間で、子どもからも大人からも「おもしろかった〜!」と大好評でした。
岡部先生、ご協力頂いた研究室の先生方、本当にどうもありがとうございました。
岡部教授のお仕事インタビュー
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中学生のハローワークVol.3 【映画監督 池谷薫さん】
第3弾は、7月5日(日)せんがわ劇場 ふれあいの家で、映画監督池谷薫さんに来ていただきました。

今回はテスト期間ともろに重なってしまったこともあり、子ども達は集まりが今ひとつでしたが、今回はご父母もOKということで、総勢16人の参加者となりました。

池谷監督のお仕事を知ってもらうには、百聞は一見にしかずで、まずは監督の作品を鑑賞してもらいました。
映画は中学生には難しい内容が含まれているので、池谷監督から上映前に少し解説をしていただきました。監督は、時代背景を理解しようとするのは難しいけど、この映画は家族のお話、人間を撮っている。何年も経って、あんな映画があったなぁと思い出すような映画であればいいと思うと仰っていました。

上映会に関しては実は裏話が…せんがわ劇場のふれあいの家はとても広くて明るい素敵な空間なのですが、それが上映にはとっても不向きであるという事に気づいたのが前日。
困った私達が取った手段は。。はい、ドラッグストアを回ってダンボールを回収しましたよ。合計20個のダンボールをつなぎ合わせて巨大な目隠しを作りました。祈るような気持ちでダンボールを窓に立てかけたら何とか暗さを確保。おっかなびっくりの上映会でした。
他にも延長コードが足らず、音声が小さかったので途中買出しに行ってもらったり、、、やってみないとわからないことがたくさんありました。
そんな感じでいろいろ足りない部分が多かったのですが、それを差し引いても余りあるくらい、映画の内容は素晴らしかったです。

ドキュメンタリーとは思えない、いえドキュメンタリーだからこそ、それだけ胸に迫ってくるのかもしれません。壮大なおせっかいの物語。と監督が言うように、今の日本では希薄になりかけている、人のつながりを感じさせる映画でした。映画のキャラクター一人一人が立っていて、普段目立たない毎日を送っている人でも、スポットライトを当てて見ればそれぞれにドラマがあるのだなぁ、と実感しました。
中学生の参加者は、映画のバックグラウンドとなっている、中国の文化大革命や、下放、また延安という土地に関しては馴染みもなく、初めて目にし耳にすることばかりだったと思いますが、人間の気持ちはどこの土地でも、どの時代でも大きく変わる事はない、という事を知ったのではないかと思います。

上映会後は、休憩を入れる間もなく、池谷監督がすぐにお話を始めてくださいました。
学生時代のこと、ドキュメンタリーを撮るきっかけになったインド旅行のこと、監督の映画に対する熱い想いがひしひしと伝わるお話でした。質問も多く出て、なかなか熱気ある講演会になったと思います。

今回の「延安の娘」、ドキュメンタリー映画としては異例のロングランになった去年公開の「蟻の兵隊」はともにDVDも発売されていますので、機会があればぜひご覧いただければと思います。また、今回のお話を詳しく知りたい方は、2009年日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した池谷監督作の本、「人間を撮る ドキュメンタリーがうまれる瞬間−とき−」もお薦めです。
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中学生のハローワークVol.2 【タップダンサー 畠山眞葵さん】
中学生のハローワークの第2弾は、ミュージカル俳優であり、タップダンサーであり、振り付け師でもある畠山眞葵さんをお呼びして、6月19日(金)17:30〜せんがわ劇場で、タップダンスのワークショップとお仕事インタビューを行いました。



タップダンスって昔のミュージカル映画では見たことあるけど、ジャズやバレーに比べて身近じゃないし、ちょっとレトロなイメージだったりします。
でも、タップはカラダが固くても全然OK!気軽に始められて、何より音楽にすぐに合わせられて楽しいんです。(もちろん、ちゃんとやろうと思ったら大変な練習が必要な訳ですが・・・)

集まった子は中学生5人。みんなタップのタの字も知らない子。

始めは最初の挨拶の仕方もわからずもじもじしてました。
先生に前に来てね〜と言われてもみんな譲りあってしまうし。

そんな雰囲気の中、さぁ、レッスン開始。

最初は先生の手拍子に合わせてみよう見まねでステップをふんでいました。右、左って感じで、先生の動きにがんばってついていこうとしている子ども達。


でも、30分後位には、だんだんと音楽に合わせて一連のダンスのような動きが出来るようになって。

1時間半のイベントの終わりには、全員がタップらしきステップを踏めていました。音楽に合わせてステップを踏む子ども達の目は輝いてました〜(^o^)


その後すぐにお仕事インタビュー。
あれだけの動きをしながら、息も切れていない眞葵先生、さすがです!
みんなで地べたに丸くなって座り、お菓子を食べながら和やかなインタビューになりました。
(インタビューは別日記として掲載)

この日、子どもたちはすっかりタップと眞葵先生に魅せられたようで。後日談があって、1度きりのイベントのはずが、タップの教室は継続することになりました。夢はみんなでディズニーランドのステージでパフォーマンスする事らしいです??
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中学生のハローワークVol.1 【童話作家 九十九耕一さん】
テラコヤネット企画の一つ、「中学生のハローワーク」。
これは月に1回、いろいろな職業の人をゲストに迎え、中学生を対象にワークショップをやったり講演会を開催しようという企画です。

・・・のハローワークってどこかで聞いたことあるじゃん。て声も聞こえそうですが・・(^_^;)

普段子ども達が接する機会の少ない、様々な職業の人に、直接いろいろ教えてもらったり、お話を聞いたりする事は、直接将来を考える上で役に立つ事ではないかもしれないけど、何かのヒントになったり、きっかけ作りにはなるかもしれない、と思ってこの企画を始めました。



4月26日(日)10:00〜せんがわ劇場で
中学生のハローワークVol.1【童話作家 九十九耕一さん】
「豆本ワークショップ&お仕事インタビュー」を開催しましたラッキー


今回作った豆本は、ドールハウスサイズと言って、ヨーロッパでは昔から流行っているドールハウスのちょうど本棚に納まるサイズのものです。

栗コーダーカルテットの『笛社会』をBGMに、九十九さんが用意してくれた手作り豆本キッドを使い、カッター、ボンド、定規を使って小さな小さな豆本を作りました。

まずは、軽く肩慣らしということで、折り紙を。半分に切ったチラシをつくもさんの指示通りに折って行くと小さな入れ物が出来ました。これがゴミ箱となって、のちほど大活躍しました。

それから豆本を作る際の、印刷の仕方などを簡単に説明してもらった後、いよいよ豆本づくりのスタートです。

みんな真剣な表情で、カッターで見開きサイズのページを切り抜いたり、ボンドで手をベタベタにしながらページをくっつけ合わせたり。気づくと1時間半があっという間。
小さな豆本がみるみる出来て行き、完成した時は本当にれしかったです。
中にはちゃんと九十九さんオリジナルのお話が書いてあるんですよ。

豆本ワークショップ
完成後は、お仕事インタビューだったのですが、
その前に。と言って九十九さんが前日に焼いてくれたというプチケーキを出してくれました。1人3個ずつ。3個全部味が違うんです。これがとっても美味しくて。子ども達もみるみる顔がほどけてみんなペロっと食べてしまいました。

初めての試みで初対面同志の子が多かった事もあり、インタビューは予想通り私と九十九さんの対談というような形になりましたが、いたずらの話になると、全世代共通というか、子ども達も調子が出て来て、自分たちのやったいたずらについていろいろ話してくれました。
こうしてマッタリとワークショップ&インタビューは終了。

終了後は、子供たちが九十九さんが持って来た小さな作品たちを手に取り、目を輝かせていました。
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